彼氏から毎朝挨拶だけのLINEが送られてきて、その後のやりとりがうまく続かないとき、「冷めてしまったの?」「何か怒らせることをした?」と不安な気持ちになってしまいますよね。
既読無視をされているわけでもないし、寂しいと伝えたいけど重いと思われたくない・・・と返信にも困ってしまうもの。
そこで今回は、おはようだけのLINEを送る彼の心理を徹底解説!おすすめの返信方法やNGな対応についてもご紹介します。
挨拶だけのLINEを送る理由は?彼氏の心理
毎朝彼氏からおはようだけのLINEが送られてくるのはどうして?関係が冷めてきたサイン?
そんな不安を感じている人は、まず、なぜ彼が挨拶だけのLINEを送ってくるのか理由を考えてみましょう。
ここでは、挨拶だけのLINEを送る男性の心理について解説します。
良好な関係を続けるためには、彼がどういう気持ちでいるのかを理解することが大切です。今の彼の状態と比べながら、どの心理に当てはまりそうか考えてみてくださいね。
LINEではなく、直接会って話したいから
挨拶だけのLINEが送られてきたとき、日常であったエピソードを一緒に送ってくれないことに不満を感じている人もいるかもしれません。
しかし、彼は「LINEではなく、直接会って話したい」と考えている可能性があります。直接会って話がしたい人の心理としては、次のようなものが考えられます。
- 日常のエピソードは、直接会った時に話した方が楽しい
- LINEで日常を共有しすぎると、次のデートの時に話すことがなくなりそうで不安
- LINEで連絡するほどの出来事じゃないと感じている
彼がこのような考えを持っているかどうか見極めるポイントは、デートの時に彼の方から日常のエピソードを話してくれるかどうか。デートの時に自分の日常を隠さず、楽しく話してくれるようであれば特に心配はいらないでしょう。
単純に忙しいから
「昇進・異動が決まった」「残業が続いている」など忙しい彼の場合は、単純にその忙しさが理由になっている場合も考えられます。
どんなに忙しくてもLINEのやり取りくらいできるでしょ!と怒りたくなってしまいますが、忙しいと細かな連絡をする心の余裕もなくなってしまうもの。
忙しい中でも「おはよう」「おやすみ」だけでも連絡を送りたい・・と彼なりの気遣いなのかもしれません。彼が忙しくしているときには無理に連絡を取ろうとせず、状況が落ち着くまで待ってあげましょう。
元気がないのを察してほしい・心配してほしいから
注意したいのが、「元気がないのを察してほしい・心配してほしい」と考えているパターン。
いつもは普通に連絡を取り合っているのに、急に「おはよう」「おやすみ」だけのLINEを送ってくる場合には、この心理が働いている可能性があります。
この場合の彼は「何かあった?」「元気?」と聞いてほしい可能性が高いので、そっけない返信をしたり、既読無視をしたりするのはNG。彼の気持ちが遠ざからないように連絡を取る必要があります。
彼ともっと連絡を取りたい!おすすめの返信方法
おすすめの返信方法3選
彼の状況は理解できたけれど、それでもやっぱり寂しい・連絡をもっと取れるようにしたいという人に向けて、おすすめの返信方法を紹介します。
自分からエピソードを話す
一番簡単な方法は、自分から話題を送る方法!今日起きたことや予定を送るだけでも、相手からのエピソードを引き出せるかもしれません。
「今日は天気がいいね。今日は〇〇ちゃんと〇〇に行ってくるよ。あなたも休日楽しんでね。」と連絡をすれば、彼からも今日の予定が送られてくる可能性があります。彼の予定を引き出せば、そこから質問をしていけば自然と会話が続くことでしょう。
さらに、今見ている景色やご飯の写真を添えると、より返信率は高まります!彼女がこれだけ連絡してくれるなら、自分も何か返さなきゃと感じる男性も多いはずです。
相手の状況を気遣う
「元気がないのを察してほしい・心配してほしい」場合の彼に対しては、相手を気遣うLINEを送りましょう。例えば、「最近、忙しそうだね。大丈夫?」「もしかして元気ない?」など、短文で問題ありません。
彼が心配してほしいパターンの場合は、悩みを打ち明けてくれるかもしれませんし、そうじゃない場合は「そんなことないよ」と返信が来るのでそのまま日常の会話を続けてみましょう。
寂しいと打ち明ける
色々な返信を試してみたけど、状況が改善しない場合の最終手段として「寂しいと打ち明ける」というのも有効です。
この手段の注意点としては、あくまで「寂しい」という現状を伝えるだけで感情的になりすぎないこと。怒りをぶつけると喧嘩になってしまう場合もありますし、悲しい気持ちを全面に伝えると相手に罪悪感を与えてしまいます。
次のポイントを抑えて気持ちを伝えると、関係を悪化させずに話し合いができますよ。
- 感情的になりすぎない(怒り・悲しみどちらも)
- 相手の良いところや日頃の感謝を添えて伝える
- 一方的に話さず、彼の感じていることにも耳を傾ける
NGな返信方法
最後に、挨拶だけのLINEに対して送るべきではないNGな返信方法をご紹介します。
次のような返信をしてしまうと、彼との関係は良くなるどころか、喧嘩になってしまったり、愛想を尽かされてしまったりする可能性も。一時の気持ちの高まりで余計な連絡をしてしまわないように注意してください。
- 感情的に不満をぶつける
- 「うん」「わかった」などのそっけない短文で返事をする
- こちらからも挨拶だけを返し続ける
LINEでの連絡がそっけないと、自分の優先度が下がっているように感じてしまい怒りたくなってしまいますよね。一番大事なのは彼女じゃないの?と考えてしまう気持ちもわかります。
それでも彼との関係を大切にしたいなら、まずは話し合いができるように感情的にならずに連絡を取ることをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか。今回は、挨拶だけのLINEを送る心理とその対処法についてご紹介しました。
彼からのLINEがそっけないと不安になってしまいますが、まずは彼がどういう状況や心理でLINEを送っているのかを考えることが大切です。
特に男性の場合は文字でのコミュニケーションを苦手に感じていたり、頻繁にLINEで連絡を取り合うこと自体を面倒に感じていたりすることも。彼と良好な関係を築くために、彼の考えを理解しながら連絡を取ってみてくださいね。